歯ぎしりと歯並びの関係とは

寝ている時にぎしぎしと歯がなってしまう歯ぎしりは、一緒に寝ている人に大変迷惑ですし、歯の健康上も放っておくとよくないものです。
歯ぎしりの原因としては様々なものが考えられていますが、そもそも歯ぎしりには、3つのタイプがあります。

 
その3つのタイプとは、
・食いしばり型
・ギシギシ型
・カチカチ型
の3タイプの歯ぎしりをいいます。

 
食いしばり型の歯ぎしりとは、歯に力を入れた状態で睡眠していて、あごに強い力がかかっていますが音はほとんどでないものをいいます。このような症状が続けば、口がこわばったり、歯が欠けたり、歯型で舌がボコボコになったりといった症状が見られるようになります。

 
また、ギシギシ型の歯ぎしりは、歯を左右にこすり合わせ「ギシギシ」と言う音を鳴らす状態をいってこのような状態が続けば、歯が磨り減ったり、付け根がくずれたりしてしまいます。

 
そして、カチカチ型の歯ぎしりは、上下の歯をぶつけ「カチカチ」と言う音を鳴らす状態を言います。このような状態が続くと前歯が欠けたりといった症状が出てしまいます。
歯ぎしりの原因はストレスが深く関わっているといわれますが、歯ぎしりを放置しているととても危険ともいえます。

 
たとえば、食事をしているときに歯にかかる力は約30kgもの強力な加重がかかっているといわれますが、なんと歯ぎしりをしているときにかかる力は約300kgと、10倍もの力がかかっているといわれるので、これを放置していると歯やあごの骨に負担がかかってしまうことは誰の目にも明らかといえます。

 
そして、歯ぎしりの問題点としては、歯ぎしりを行うことで歯並びが悪くなって、歯の向きや大きさがバラバラになる可能性があったり、歯ぎしりをすることで、上あごの歯茎の骨が出て来て歯茎が変形することもあるということです。歯並びが悪くなってしまうと、見た目にもよくないですし、歯と歯の間に食べかすなどが残ってしまって虫歯の原因にもなってしまいます。また、歯が真っ二つに割れたり、歯を失うもっとも大きな要因が歯ぎしりだと言われています。

 
このように、歯の健康を害してしまう歯ぎしりですが、歯ぎしりを治すならやはり歯医者さんで見てもらうことが一番です。歯医者さんであれば、歯ぎしりの防止のための治療や、歯ぎしりが原因で悪くなった歯並びを直してくれることも期待できます。

 
多治見市には、たくさんの歯医者さんがあって、歯ぎしりの治療を得意としている歯医者さんや、矯正治療を専門的に行っている歯医者さんなど、それぞれの得意分野をもった歯医者さんがたくさん開業しています。ですから、歯医者さんにいって歯ぎしりに関する相談をして治療を受けることによって、歯の健康状態を維持することが出来るといえます。