≫ ≫ ≫ 乳歯から永久歯へ ≪ ≪ ≪

いよいよ夏も終わりですね☆
急に夜風がすずしくなってきました。
風邪などひかないよう 気をつけましょうね。

ところでみなさんは、乳歯と永久歯を見分けることはできますか?
赤ちゃんが笑った時に、まず見つけられるのは下の前歯で、2本揃って生えてくるのがほとんどです。 個人差はありますが、生後半年くらいから乳歯は生えてきて20本すべての歯が生え揃うのは2歳半から3歳と言われています。
その後、永久歯へと生え変わっていくのですが、乳歯と永久歯が 混在しているお子さんの歯を見分けるのは、ちょっとむつかしいですよね。
ぱっと見の見分け方は、色の違いが大きいです。
永久歯の象牙質の色の方が、乳歯よりも構造上黄色味が強いのと、日本人は黄色人種なので余計に乳歯の方が白っぽく見えるようです。

それから「どうせ、乳歯は永久歯に生え変わるから少しくらいむし歯になったって大丈夫。」と思っていませんか? 
同じお口の中の環境で永久歯が生えるため、最初から永久歯がむし歯になりやすい環境が出来上がってしまいます。そのため、乳歯のうちからむし歯にさせない丈夫な歯を育てる必要がるのです。
食事では、おやつや飲物を工夫したり、よく噛んで食べるように促して唾液をたくさん出させるようにしましょう。
特に、乳歯が生えてきて20本生え揃うまでは、むし歯にしないように気をつけましょうね。 ann

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