妊娠したら家族で禁煙!

みなさん、こんばんは!

最近は公共の場所では禁煙のところが多いですよね。
これは、タバコの煙を吸い込む受動喫煙の健康被害が

問題視されているからです。
けど、家族に喫煙者がいる場合は

受動喫煙から逃れることは難しいですよね。

タバコの煙は、喫煙者が吸い込む主流煙より、

タバコから立ち上がっている副流煙の方が人体に有害なんです。
タバコの煙の成分にはニコチン、タール、一酸化炭素など

200種類以上の有害物質を含んでいて、その中の40種類以上が発ガン性物質です。

同居している家族が喫煙をしていると、

お腹の赤ちゃんにも、さまざまな影響が出ます。

ときに、妊娠している方自身が喫煙している場合には、

流産や低体重児出産などの危険性を高めてしまいます。

その他にもタバコの煙は、口のなかにさまざまな悪影響を及ぼします。
例えば…
①唾液分泌量が低下して口が渇きやすくなる。

そのため、虫歯のリスクが高くなった、口臭の原因になる。
②メラニンが沈着して歯茎が黒くなります。
③歯茎の血流が悪くなり、歯周病のリスクが高まります。
④味覚の低下。
⑤ガンのリスクが高まります。
このようにいろいろな危険性を高めてしまうのです。

妊娠は、家族のみんなが健康を意識し振り返ることができる良い機会です。
「生まれてくる赤ちゃんのため」に、家族みんなで禁煙しましょう。

臼田

 

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