正しい呼吸の仕方

みなさん、こんばんは(^ー^)

今回は子供の呼吸の仕方についてお話しようと思います。

まず、お子さんがテレビや寝ているときなどの

静かに息をしている様子を見てください。

そのときに口を閉じて呼吸しているようなら

問題ありません。
しかし、口をポカンと開けて呼吸しているようなら、

できるだけ早い時期に、正しい呼吸の仕方を身につける必要があります。

 

口呼吸は人間独特の不自然な癖です。
口呼吸の癖があると、健康上の弊害を招く可能性があります。
例えば…
・のど風邪を引きやすい
・いびきがひどくなる
・扁桃肥大になりやすい
・歯肉に炎症が生じやすい
などがあります。

口呼吸の原因は、鼻炎などによる鼻づまりにあると考えられがちですか、

反対に口で呼吸する習癖が鼻炎を起こしやすくしているという側面があります。
鼻炎と口呼吸は、どちらが原因と言えるような単純な関係ではなさそうです。

「おしゃべりしていないときは、お口を閉じていようね」

と繰り返しいってあげるだけでも効果があります。

お子さんが大きくなる前に

正しい呼吸の仕方を自分のものにするように教えてあげましょう!

臼田

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