ストレスと歯周病の関係

こんにちは!

みなさんは いつも、どのようにストレスを発散していますか?

私は、11月に入ってからジムに通い始めたので、 体を動かすことでストレスを発散しています(^^♪

今回は、ストレスが歯周病に与える影響についてお話ししたいと思います☆

ストレスが歯周病に与える影響は、大きく分けて2つ考えられます。

まず1つは、ストレスが直接歯周組織に与える物理的な影響です。 人はストレスを感じると、無意識に歯強く食いしばったり、 就寝中に歯ぎしりが増えたりします。

上下の歯を頻繁に強く噛み締めていると、歯周組織が圧迫され、 歯に小さなヒビが入ったり、歯槽骨が破壊されて、歯周ポケットが深くなり、 歯周病を発症したり、 悪化させたりしてしまうのです。

もう1つは、ストレスが全身の免疫力の低下を招き、 これによって、歯周病を悪化させたり、治りにくくすることがあります。

私たちの体は、自律神経系、内分泌(ホルモン分泌)系、免疫系の3つが バランスを取り合うことで健康を維持していますが、強いストレスにさらされると、 自律神経が乱れ、全身の免疫力も低下し、 歯周病菌の増殖、歯周病の悪化につながります。

歯周病を発症・悪化させないためにも、 ストレスは溜め込まずに上手に発散することが大切です☆
前田

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