歯周病

こんにちは☆1月ももう半分以上過ぎてしまいましたね(‘_’)

今日は歯周病について少しお話したいと思います。

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。

そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます

歯周病は少しづつ進んでいくので、自分ではなかなか気づきにくいものです。

そこで、自分でもチェックできる症状を紹介したいと思います。

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • ブラッシング時に出血する。
  • 口臭が気になる。
  • 歯肉がむずがゆい、痛い。
  • 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
  • かたい物が噛みにくい。
  • 歯が長くなったような気がする。
  • 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

これだけではありませんが、症状としてこのような事があります。

もし当てはまったり気になることがあれば是非検診にお越しくださいね(^^)早めに予防していきましょう。

水野

 

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