1本の歯の喪失がおよぼす影響

こんにちは!

まだまだ寒さが続きますが、お体の調子はいかがですか?

私は恥ずかしながら、最近インフルエンザにかかりました!

今年は特に流行ってるみたいですね!皆様もお気を付けください!(^^)!

 

さて、今回は、抜歯したまま放置しないことの大切さについてお話ししたいと思います。

大人の歯は上下それぞれ14本、合わせて28本あります。

これらの歯は1本1本が独立して機能しているように見えますが、そうではありません。

上下それぞれ14本の歯からなる歯列を形成し、上の歯列と下の歯列がうまく噛みあうことによって、その機能を果たしているのです!

そのため、1本でも歯を失うと噛み合わせに狂いが生じてきます。

歯を抜けたままにしておくと、両隣の歯が歯のないほうへ倒れてきたり、下の奥歯がなくなったときは、その歯と噛みあっていた上の奥歯が下に出っ張ってくることがあります。

歯を失うということは、噛む機能が低下するだけではありません。

歯には噛む以外にも、正しい発音や容貌のバランスを支える働きなどがあります。

「1本くらい歯がなくても、噛めるから」とか、「抜けたのは奥歯で目立たないから」などと考えて放置すると、残された歯を歯周病の危険にさらすことになります。

抜歯後の処置には、「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」があります。それぞれの特徴をよく理解して、治療法を選択するようにしましょう☺

前田

 

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