s s s 唾液の役割 s s s

みなさんこんにちわ。 可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い
御嵩町の歯科医院ただこし歯科クリニックの安藤です。
みなさんは唾液の役割をご存知ですか?
唾液は唾液腺で1日に1~1.5リットルもつくられ、
その中にはアミラーゼという消化酵素が含まれ、食べ物の消化を助けます。
洗浄作用が大きく、常にお口の中を洗い流す働きや、口腔内を中和したり、
リゾチームやペルオキシターゼ、さらにムチン、ラクトフェリン、
免疫グロブリンなど多くの物質が含まれていて、これらがむし歯を防ぎます。
また、唾液腺の有無は口臭にも関係します。
消化では口から食べる時には食べ物をすり潰し、唾液と混ぜます。
食べ物は口唇で捕え、口腔の前方で
耳下腺からのサラサラした唾液(全唾液の25%)で食べ物に十分な水分を与え、
後方に送り込み、顎下腺(全唾液の70%)と
舌下腺(全唾液の5%)からのややネバネバした唾液(ムチンが多い)と混ぜ合わせ、
食物が小さな塊となり、飲み込んで、食道、胃へと移動します。
粘液性の高い唾液は、口腔の保湿、乾燥防止に働きます。
唾液の分泌は見たり、嗅いだりする刺激と、
口の中に入った食べ物に含まれる化学物質による味覚、かみごたえ刺激、
さらには胃や腸に送り込まれてからの刺激などで唾液が分泌されます。
脳では交感神経と副交感神経によって反射的に調節され唾液が出ます。
大唾液腺の多くは下あごの近くにあり、あごの開閉や、舌筋と顔面筋(表情筋)を動かした時に
物理的にも導管から唾液が押し出されます。
唾液は、加齢や咀嚼の機能低下、薬の副作用、導管に結石ができる唾石症などで分泌が低下します。

唾液の分泌を促すには、食べ物をよく噛むことや、こまめに水分補給をすること。
唾液腺をマッサージすることなどがあります。
マッサージする場所は、唾液を作っている唾液腺は3つあり、それぞれ口の左右ににあります。
中でもサラサラした唾液を作っている耳下腺は、
唾液が少ないときにマッサージしてあげると唾液の分泌を促せます。
耳下腺の場所は、耳たぶの前辺りになります。
人差し指から小指までの4本の指を耳下腺のある両頬にあて、
ゆっくり優しくグルグル回してマッサージします。

あとは舌の体操をすること。
唇や舌を動かすことも有効です。
口の中で舌を左右に大きく動かします。
舌で頬っぺたを内側から押して膨らむ位が目安です。
舌先で歯の内側をなぞるようにしながら舌を回します。
右回りや左回りで数回行いましょう。

少しでもむし歯リスクを減らすため、唾液の分泌を増やしましょう (*^-^*)