指しゃぶりって悪いことなの??

こんにちは(^‿^)!

今日は‘‘指しゃぶり’’についてお話をします。

指しゃぶりは胎児のときから始まります。

赤ちゃんは探す・くわえる・吸うという哺乳反射があることで生まれてすぐ母乳を飲むことが出来ます。

指しゃぶりは3歳頃までに自然になくなることが多いですが、4歳以降でも無くなる気配がない場合は心配りが必要です。

では、どうして指しゃぶりをするのでしょうか。

生まれてから3歳までは、

・何でも口に入れて遊んだり確認したりする

・指しゃぶりは気持ちのいいことで、気持ちを落ち着かせてくれる効果

3歳から6歳までは、

・感受性の豊かなお子さんや引っ込み思案のお子様に見られることがある

・特別な理由はなく、単なる癖で続いている→この場合は外で遊んだり保育園、幼稚園での社会生活が始まることでいつのまにかやめることが多い時期でもあります

次に、指しゃぶりがみられたらどうすればいいのかお話しします。

赤ちゃんから3歳までは、

特に心配はいりません。

3歳~6歳までは、

「指さんとお別れしようね」「指さんさよならだよ」などと優しく声をかけてそっと指を外してあげます。しかし、お子さんの心模様があらわれている可能性もあります。例えば、「退屈だな~」「不安なの」「弟、妹はいいなあ~」「もっと私をみてほしいな」などです。こういったメッセージを受け止めてコミュニケーションを増やすことも大切です。

指しゃぶりを自然にやめる時期がすぎてもなかなかなくならないないと、歯並びにも影響がでてきます。3歳までは心配はいりませんが、ある程度の年齢になると気にしていく必要もあります。

不安なことがあれば、フッ素を塗りに来たときなどいつでも大丈夫ですので気軽に声をかけてくださいね!

まだまだ暑い日が続くので、みなさん身体には気をつけてください( ^_^ )!!

 

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