進路について悩む、衛生士になりたいものの費用が気になるといった方に
歯科衛生士という職業の魅力、
また当院が行っている奨学金制度についてご案内します。
そもそも歯科衛生士とは?
歯科衛生士とは、歯科医院でお口の中をクリーニングをしたり、
歯磨きの指導を行うことで患者さんの口腔内の健康をサポートするお仕事です。
歯科衛生士になるためには、専門学校(3年制)や短期大学(2年制~3年制)、もしくは大学の歯学部(4年制)など、歯科衛生士の資格を取得するための養成機関にて学ぶ必要があります。
そして国家試験を受け、合格することで歯科衛生士の資格を取得したのちに、歯科衛生士として勤務することができるようになります。
歯科衛生士が女性に人気な職業である理由の一つとして、国家資格であるということが挙げられます。資格をもっていることで、結婚や出産によって一度離職した場合でも、復職支援を受けやすいです。実際に現在、歯科衛生士として活躍している方の半数は非常勤で働いているというデータもございます(常勤:56.2% 非常勤:39.0%)。
このように、先輩の方々は家庭や育児、介護などと仕事を両立しています。歯科衛生士という国家資格は、自分のライフステージに合わせて長く続けられる仕事なのです。
「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、一般的な大学卒業者の初任給は228,500円(男女計平均額)です。 その一方で、新卒の歯科衛生士の初任給は237,000円と、一般的な大学卒業者の初任給よりも高い水準になっています。また、歯科業界は景気の影響を比較的受けにくいため、安定した収入を確保できる職業と言えます。当院では、初任給が280,000円からになっているためボーナスなどを含めると初年度から年収400万円弱にもおよび、これは日本の平均年収ほどとなります。
歯科衛生士へのアンケートでは、歯科衛生士の仕事はやりがいがあると答えた人が80%以上いました。
また、その仕事の魅力として「国家資格であり一生続けられる」「専門性の高い仕事である」「人や社会に貢献できる」などがあります。
特定の職業においては、結婚などで引っ越す必要が生じた場合、通勤が難しくなり、職を辞めざるを得なくなることもあります。また、同じ職種で次の職場を見つけるのが難しいケースもありますが、歯科衛生士の場合、日本全国には67,137箇所の歯科医院が存在するため、引っ越し先でも就業先を見つけることが可能です。環境の変化があっても、長期間にわたって仕事を続けることができる点は、歯科衛生士の強みの一つです。
また近年の歯科衛生士の有効求人倍率は23.3%にもおよび、一人の歯科衛生士を23もの歯科医院が必要としている状態になっていますので、ご自身の状況にあわせて選ぶことが可能です。
通常、歯科衛生士の勤務には夜勤が含まれません。多くの歯科医院では19時頃には診療が終了します。急患が発生した場合には残業になることがありますが、深夜までの勤務ということはめったにありません。なぜ歯科医院での勤務時間が安定しているかというと、主な理由としては予約制で診療が行われているためです。また、休診日は主に日曜日や祝日と平日の1日であり(週休2日)、有給休暇を活用して連休を取るなど、プライベートの予定も立てやすい職業と言えます。
歯科衛生士に
なってよかった!
KATAGIRI
HONOKA
IWATA
MINATSU
ITO
RIHO
NAKAZAWA
RIRIKA
NAKASHIMA
KURUMI
SCHOOL FEE
歯科衛生士の学費は通う学校の種類や場所によって異なりますが、
おおよその費用は下記になります。
実際に、費用がネックで歯科衛生士になることを諦めたという話を
お聞きしたことがあります。
当院では「歯科衛生士として働きたい!」という気持ちを
費用の問題で諦めてほしくないと考え、奨学金制度を導入しております。
TADAKOSHI
SCHOLARSHIP
支給時期 |
専門学校への支払い時期にあわせて支給します。 |
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対象者 |
歯科衛生士の専門学校へ入学を検討されている方 |
対象人数 |
1年につき3名まで |
附則 |
卒業後にただこし歯科・矯正歯科 総合クリニックの診療所にて
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さらに
支給時期 |
奨学金の返済時期にあわせて支給します。 |
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対象者 |
現在、歯科衛生士学校に通われている、 |
附則 |
卒業後にただこし歯科・矯正歯科 総合クリニックの診療所にて
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1DAY INTERNSHIP
当院では、より歯科衛生士の魅力を伝えたいという思いから、
1日でおわるインターンシップを受け付けております。
朝礼からご参加いただき、そのあと実際の診療の様子をみていただきます。
お昼はスタッフとのランチになりますので、わからないことがあればどんどん質問してください!
実際に参加された高校生からも、「参加してよかった!」「思っていたよりももっと素敵なお仕事だった!」というお声をいただいております。
皆さんのご参加をお待ちしております。
皆さんとお会いできることを
楽しみにしています。