だ液にかくれる病気!?

食べる・飲む・味わう・話す 普段何気なく当たり前のようにしていますが、これに不可欠なのがだ液です
このだ液の分泌が低下して口の中が乾燥するようになると体にはどんな影響があるかご存知ですか?

この時期ですと、花粉症で鼻が詰まって口で呼吸をしたり、薬を飲んだりして口が乾く方も多いと思います。また、風邪をひいて薬を飲んだ時も同じで口が乾くことはありませんか?

このように薬の影響で口が乾いてしまうことはよくあります。例えば高血圧・抗うつ薬・心臓…どんな病気でもそうですが処方される薬の中にも口が乾きやすくなりますといった副作用が書かれています。
こういった薬の副作用などに加え加齢も影響しだ液が減り、口の渇きに悩む方もいると思います

だ液が減り口の中が乾くことをドライマウスとよばれます
(ドライマウスの方は舌に赤みが強くでたり、表面がツルツルになっていることも多いです。また下に溝のようなものが深くできたり、舌苔が厚く付着していることがあります)

本来、だ液には健康を支えるすごい働きがあります
普段はあまり意識はしていないですが健康であれば1日で1.5Lものだ液が分泌されています
そのだ液には食べたり、飲んだりする以外にもこんな働きがあります

 ①口の汚れを洗い流す
 ②菌から体を守る!
 ③虫歯・歯周病を防ぐ
 ④食べ物の消化を促す
 ⑤味覚を助ける!
 ⑥老化を遅らせる

口の中のみではなくアンチエイジングにも影響があるのです!

知っていましたか??

このすごい働きをしてくれるだ液が不足してしまうには大きく2つのタイプがあって、

1、だ液自体が蒸発してしまうタイプ

2、だ液の分泌量が減ってしまうタイプ

にわけられます

1の場合はだ液は正常に作られているのですが、それに勝って蒸発してしまう量の方が多いためおこります。ここで大問題なのが『口呼吸』です。風邪や花粉症で口が乾くのも鼻が詰まって口で呼吸をしてしまっているために、だ液が蒸発しやすくなるためです。睡眠中に口があいていたり、いびきをかくために朝起きると口がカラカラなんて人はいませんか?その症状もだ液を減らしてしまっています

2の場合は加齢によってだ液の作り出す細胞が徐々にへり分泌量がへることにより起こります。強いストレス、更年期のホルモンバランスの変化も自律神経の乱れからだ液の分泌を低下させてしまいます。また、薬の服用や、自己免疫疾患のシェーグレン症候群、放射線治療などの副作用でもだ液の分泌が低下します

難しいお話になってしまいましたが、だ液の奥深さすこしつたわりましたか?
今回はここまで。

次回つづきを載せます!!

明日からGWですね!御嵩も八百津も新緑がきれいなところが多くていちばん好きな時期です☆

旅行やBBQとかして休みをすごしたいですね~♪

歯科衛生士:堀井(佐合)