6歳臼歯とは・・・

 

こんにちは。いよいよ明日から9月に突入し、どんどん秋に近づいていきますねー。ですがまだまだ暑い日は続くと思いますし、台風もあると思うので体調には十分気を付けてください(^^)

 

さて、今回は歯の種類についてお話しようと思います。

みなさんは「6歳臼歯」って聞いたことありますか?これは6歳のころに生えてくる永久歯。そのため「6歳臼歯」といわれているのです。

この歯は永久歯のなかで一番大きく、噛む力の負担が一番かかる歯で、またかみ合わせの基本ともなるとても大切な歯です。ですが生えてきた当初は手前の乳歯に隠れてしまい、なかなか上手に磨くことが難しいです。さらに歯の溝がけっこう複雑なため、溝に汚れがたまってしまい・・・そこから虫歯になってしまうリスクがとても高い歯です。

そのため、生え始めてきたら仕上げ磨きのときに特に注意して磨いてあげることが大切です!

歯ブラシの毛先の部分で磨くように、溝までしっかり届くように歯ブラシの角度を少し斜めにして細かく磨いてあげましょう。

そして、新しく歯が生え始めてきたら、フッ素を塗るのに効果的な時期です♪

乳歯でも永久歯でも歯が生えてきたら歯科医院でのフッ素塗布をおススメします(^○^)

 

(( 神谷 ))

 

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