歯並び

こんばんは。ただこし歯科クリニックの田立です。

今日は歯並びについてお話します。実は歯並びが原因でお顔の形まで変わってしまいます。歯並びやかみ合わせが悪いと顔が変形してしまい、あごの発育が阻害されてあごの形がゆがんでしまうそうです。とくに子供の不正咬合は顔の成長に悪い影響を及ぼします。こどものころは気にならない不正咬合でも成長するにつれて顔の変形が目立つようになるケースもあるんです。とくに一本から二本の歯の前後の位置が逆になると不正咬合では、あごのゆがみやズレが起こることが少なくありません。その結果、顎関節症、あごの変形、顔の変形を引き起こすこともあります。受け口の場合は下あごが成長しすぎて顔が変形することがあります。かみ合わせのバランスが悪く、片側で噛むくせが長く続いているとやはり顔の形がかわってしまいます。左噛みのくせがある場合はあごが左後ろ上方に曲がり、唇も左上がりになります。その結果、左の顔半分が詰まってゆがんだような顔立ちになってしまいます。このように下顎骨などが実際に変形している場合以外にもさまざまな原因で顔が変形しているように見えることがあります。

たとえば、歯並びが悪いために唇のラインが水平でないと、笑ったときに口の端がゆがんで見えてしまいす。歯のかみ合わせの面が水平ではなく斜めになっていると唇が曲がって見えたりあごが真ん中からどちらかにずれているように見えて顔が左右対称ではないような印象を与えてしまいます。

また、歯並びやかみ合わせが悪いと噛む筋肉が正常な働きをしないために、少しずつ顔がゆがんできて表情が乏しくなっていることがあります。さらに歯並びが悪く片方の歯ばかりで噛んでいるくせが付いていると片側の筋肉だけが発達してしまい、顔が左右対称ではなくなります。この噛みくせは顔だけでなく体全体のゆがみも引き起こし頭痛や肩こり腰痛などの原因にもなります。歯のコンプレックスがあると歯を見せることに抵抗を感じて、自然に笑えなくなったりします。矯正にて奥歯の噛みあわせを正しくすることであごをすっきりさせることもできるので気になっている方は無料で相談もできますので気軽にお問い合わせくださいね。

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