睡眠時無呼吸症候群と歯科

みなさん、こんにちは。可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯科医院(歯医者)ただこし歯科クリニックの三島です。本日は睡眠時無呼吸症候群についてお話ししたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群もしくは睡眠時低呼吸症候群は、その名の通り睡眠中に呼吸数が低下する症候群です。病態としては睡眠時に気道が閉塞する状態であり、肥満であったり、顎が小さかったりすることにより引き起こされることが多いです。中枢性のものもありますが、そちらは詳しい検査をしないと分かりません。基本的に睡眠中のことであるため自覚症状に乏しく、同居人の指摘にて発覚することがほとんどです。また、睡眠の質が低下するために日中の眠気が強い方は疑ってもいいかもしれません。

重度の睡眠時無呼吸症候群の方は、耳鼻咽喉科にてC-PAPという装置を用いて呼吸状態を改善します。軽度から中等度であれば、口腔内装置を用いることで症状が改善することがあります。診断や治療は耳鼻咽喉科で行いますが、歯科が連携して治療が行える疾患なのです。

睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病と関連があり、放置しておくことは高いリスクがありますので、気になったら医療機関に相談しましょう。

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